こんにちは
サウナ道です。
このシリーズの基本的なスタイルとしては僕らが訪れてぜひ皆さんに行って欲しいなと思ったサウナを紹介していく。というコンセプトで行なっていきます。
毎回、サウナの入り方があると思うのですが飛ばしたい方は全然飛ばしちゃってください。
目次で飛ばせます。
さて本日ですが番外編として僕らが実際に使ってみて良かったなと思ったサウナアイテムをご紹介しますね。
まずはいつもの入り方をどぞ。
目次
サウナ 情報
サウナの効果
サウナに入って体を温めることで、身体中に張り巡らされている血管が広がり、血流がよくなります。
血流がよくなることで、体にたまっている老廃物を排出し、不安や緊張でこわばった体をほぐすことができます。
以上のことから、サウナには健康効果、美肌、リラックス効果、ダイエットなどの効果が期待できます。
わし、全然痩せてへんけどなっ!
なぜ、サウナに入ることでリラックス効果が得られるのか、という点ですが
恐らく、「整う」ということに関係してくると思います。
整うとは
この「整う」は非常に曖昧ですよね。
整うには交感神経と副交感神経が密接に関わってきます。
仕組みとしてはサウナに入ることで交感神経が刺激され少し興奮状態になります。
そして、その後に水風呂に入ることでさらに交感神経が刺激され興奮状態がマックスに。
この興奮マックスの時には脳からドーパミンという物質が多く分泌されている状態になっていますよ。
激アツ空間と激さむ空間に自分の体を放り込むことで最高の興奮状態に持っていくことができます。
だって普段そんな過酷な環境に身を置くことなんてないですもんね。
その後、普通の環境である外で外気浴を行うことによって体は副交感神経優位の状況になりリラックス状態になります。
しかし、脳内にはアドレナリンが残っているため頭は冴え渡った状態で体はだらけきったリラックス状態になる。
この普通ならあり得ない状態が究極の快感を生み出し皆さんを整いに誘っていくみたいですね。
サウナ の正しい入り方
1. 水分補給
サウナに入る前に水分補給怠ってしまうと、脱水症状を起こす恐れがあるので、しっかり水分補給しましょう。
また、水よりもなるべく体に水分を保つことができるイオンウォーターをおすすめします。
多くの施設で脱衣所のところに冷水機が設置されているのでガシガシに利用していきましょう。
たまにそこでうがいなどを行なっている方がいらっしゃいますが、やめましょう。
このご時世です。
自分のことだけではなく周りのことも考えてサウナー一致団結してみんなで「整い」を求めていきましょう。
2. 身体と頭をきちんと洗う
他のお客さんに迷惑にならないようしっかり体をキレイに洗います。
また、汗腺を覆う汚れを落とすことにより、キレイな汗がかきやすくなります。
(サウナに入ると髪の毛が乾燥して傷んでしまうので、濡れたタオルやサウナハットで頭を覆いましょう。のぼせ防止にもなります)
3. いざサウナ室へ
サウナ室にいる時間は10分が目安になります。
サウナ室には12分計が置いてあるので、入ったときに場所と針を確認しましょう。
ここで入った時間を確認していなかったら最悪ですからね。
「あれ?今何分間入ったんだ自分?アワワわわ〜」という状況になりかねませんので。
サウナ室は段になっており、下段から上段に上がるにつれて、温度が高くなっています。
自分に合った場所を見つけ、座りましょう。10分耐えることができないと判断した場合は、下段におり再度自分に合った場所を見つけましょう。くれぐれも無理をしないように。
大体のお客さんは守って入浴してらっしゃいますが、たまにこの字が読めていないお客さんがいます。
最近の動画ではじめしゃちょーさんもおっしゃっていましたが、お仕事終わりなどにサウナを楽しみに来ている方々も多くいらっしゃいます。
そんな方々を困らせないように、一致団結していきましょう。
おしゃべりはどこでもできますしね。
サウナは
one for all
all for one の精神ですよ。
4. 水風呂
水風呂の入浴時間の目安は、30秒~2分。
施設によって温度が違うので自分に適した時間で入浴しましょう。
大体、自分の体に幕ができたらよく冷やされた状態と言います。
そこで出る人が多いみたいですし、自分に熱の膜ができたなっていうのを水風呂脱出の目安にしていいかもしれませんね。
冷たい水風呂に入る際は、体をまるめると入りやすくなります。
また、どうしても指先がとんでもなく冷えてしまう方は手の指だけ水の外に出してみてください。
とても楽に水風呂に浸かることができます。
(水風呂に入る前にかけ湯やシャワーでしっかり汗を流すことは厳守。)
5. 休憩
最後に浴場や外に設置されている椅子に座り目を瞑って10分ほど休憩。
この間に脳内がぐるぐるし、ふわふわと宙を浮かぶような気持ちいい感覚になります。これを「ととのう」といいます。
以上の1~5を3セット行います。
※くれぐれも無理のない範囲で試してください。あと、これはあくまでも僕らの入り方です。サウナに絶対はないので皆さんの正解を見つけてもらえたらいいなと思います。
【本編】 折りたためるサウナマット
皆さん、サウナに行ったときの経験で
「サウナマット濡れてんなぁ」とか思ったことありませんか?
もちろん従業員の方がマットを変えてくれているのでとんでもなく不快というわけではありません。
が、気になる人は気になりますよね。
他の方の汗って。
僕らは少し気になっちゃうな。ってことで買ってみたのが「折りたたみ式のサウナマット」
機能・外観
使用時:(横)38.5㎝ ×(縦)27.5㎝×(厚さ)1㎝
収納時:(横)14㎝ ×(縦)6㎝×(幅)8㎝
【素材】:発泡ポリエチレン
外観はスタイリッシュで格好いいなという印象です。
色がそうさせてるのかもしれませんが黒色を選んで良かったなと思います。
もしも、自分の汗が汚かった時にこれが汚れてたらショック受けません?
なので汚れが目立ちにくいこの色を選んで良かったなと思いますね。
機能としては大絶賛。
そもそも自分専用のサウナマットということで最高の一言ですが、
それを折り畳んで運べるということで僕らは揃って大絶賛をしてしまいました。
サウナマット 使用方法
かなり簡単です。
折り畳んで鞄の中に入れて持ち運ぶ。
ただそれだけ。
そして、サウナについて
広げる
座る
ただそれだけ。
なんですけど、一つだけ
自分の設定した時間が過ぎたらサウナからでますよね?
このマット水を吸収するわけではないのでマットの上に汗がめちゃくちゃたまります。
その時に周りの方に汗をかけないようにそーっとマットを運ぶのが大事です。
実際に使ってみて
正直、これを買ってから普通のサウナマットに戻れなくなりました。
僕ら「サウナ道」をやってるだけあってかなりの頻度でサウナに足を運んでるんですが
そんな僕たちの必須アイテムに成り上がったのがこのアイテムです。
2人とも特に潔癖症というわけではないのですが、なんか自分専用がいいなと思っていたんですね。
サイズも小さいし
かなり安いしで僕らの痒いところにちょうど手がとどいた。そんな感じのアイテムでした。