僕らのまなび

【歌の幅を広げて歌うまに】ビブラートの効果的なやり方とは

歌がうまい人は当たり前のようにやっているビブラート。(もちろんカラオケの加点項目などにもありますよね)ビブラートは難しいと思っている方が多いと思いますが、決してそんなことはなく、コツさえつかめば案外簡単にできるものです。ではどんなことをすればビブラートという技術ができるようになるのか、簡単に解説していきます。

ビブラートとは

ビブラートとは基本的に歌のフレーズ終わりなどで、声を揺らす技術のことです。中には、フレーズ途中にビブラートを入れて独特の世界観を作りだしている歌手の方もいます。

ビブラートの種類

ビブラートの種類は大きく分けて3種類のビブラートがあり、カラオケの採点でもよく見ますよね。では大きく分けたビブラートは、どんな種類なのでしょうか。

A型ビブラート

A型のビブラートは、小刻みに震えがあるビブラートです。カラオケの採点には、A-1A-2A-3 と数字がつくのですが、数字が高くなるにつれて細かいビブラートという判定になります。

感覚的には喉で声を揺らしている感覚なので、もしカラオケで点数を取りたいという方がいたらAタイプのビブラートはお勧めしませんが、曲の表現としてAタイプのビブラートを入れるのはいいかもしれません。

B型ビブラート

B型のビブラートは、カラオケ採点にはかなり適しているタイプのビブラートです。こちらもB-1B-2B-3 まであり3に行くほどビブラートが深いという判定となり、高評価です。

ちなみに僕の経験上、自分がカラオケで高得点(95点以上)を出せたときはBタイプが多めです。
Bタイプは点数が上がりやすく、なぜ、Bタイプが点数が伸びるかというと、Aタイプに比べてゆったりで深みのあるビブラートだからです。

小刻みな震えよりゆったり深い方が安定性が増しますよね。意識的にゆっくりビブラートをかけてみようと思うと、Bタイプに寄せることができますよ。

C型ビブラート

C型ビブラートは、Bタイプよりもゆったりとしたタイプです。このタイプは、歌に深みを出してくれるという特徴を持ち、バラードなんかを歌う時に使うことをお勧めします。カラオケの点数で言った場合はCタイプもかなりの高得点が期待できると思います。こちらもできればC-3 のビブラートを
目指してみましょう。

練習方法

言葉を上下させる

例えば「あああああ」だったら、あ↑あ↓あ↑あ↓あ↑といった音をずらす練習をしてみましょう。そして慣れてきたら速度を上げます。音を上下させる練習を駆使返すことでビブラートの感覚をつかむことができます。

母音をひたすら繰り返し言ってみる

この練習のポイントは、いかにわざとらしくできるかということです。あ~おの母音をひたすらわざとらしく大げさに繰り返し言ってみてください。
発生していくうちに、ビブラートに必要な力の加減や息の流れなどがわかってくるので是非だまされたと思ってやってみてほしいです。

みぞおちを押して発生

手をみぞおちにあて少し押しながら発生をすると、声が揺れるのでビブラートの感覚をつかむことができます。自分の声が揺れるという感覚をはっきりつかみたい場合は、この練習は適していますし、最終的には手で押さなくともビブラートができるようになれば完璧です。

まとめ

ビブラートを習得することで歌の幅が圧倒的に変わります。歌もうまいといわれることが多くなると思いますし、何より歌に表現力が増します。カラオケで高得点をとる際もビブラートという技術は、とても重要になってくるのでこの機会に練習して習得してみましょう。

カラオケの高得点のとり方についても記事を上げてあるのでぜひご覧ください!!

カラオケで高得点が出る曲の選び方「カラオケでの高得点のコツ」 | 学びeat (manabeat-blog.com)

カラオケで点数が上がる方法!!ある意識で90点を超える?? | 学びeat (manabeat-blog.com)

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「知識ゼロからでも稼げるようになるノウハウ」 「私生活を柔軟にするノウハウ」を発信してます。 【販売特化の二人組+ブランド経営者】 稼げる未来が見えなくTwitter開始➡始めるも収入4桁で絶望➡ひたすら知識に投資➡売り方、マーケの基礎を徹底的に学び、サウナアパレル会社設立➡今では月収6桁以上に成長。 ブログ、ツイッターにて有益情報を発信中。

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