こんにちは。
今回の記事は前回の続きの記事になっています。
前回はこれからTOEICを受験する初心者の方々に絞って記事を書いていきました。
その中で、勉強方法や重要なことをお話ししたものの参考書については触れていませんでした。そのため今回は僕がお勧めする参考書を紹介していきたいと思います。
紹介する僕は一体どんなやつなのか。
初めて受けたTOEICでは400点いくかいかないかのスコアでした。
そこから約30冊ほどの参考書を購入し試しながら独自で勉強を進めていきました。
・『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』
・『キク英文法(英語の超人になる!アルク学参シリーズ)』
・『TOEIC L&R TEST 究極のゼミPart7』
・『TOEIC 公式問題集』
・『新TOEICテスト文法 特急』
・『1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急』
結論ですがこれらの教材を使用していれば初めて受ける方でも600点以上は目指せるのではないかなと思います。
おそらく。
軽く使い方とか説明していきますね。
目次
ど定番『 TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』
TOEICをこれから受けるとか受けたことがある人で知らない人はあまりいないのではないでしょうか。
そのレベルの定番の参考書になります。
TEX加藤さんが書いた本で自分の目指したいスコアレベルごとに重要単語が掲載されています。
僕自身の使い方としては、単語帳なのでシンプルに単語の暗記です。
その中でも意味だけではなく品詞も重点的に暗記していきました。
品詞を覚える理由としては前回の記事に書いてるので割愛したいと思います。
この単語帳はボロボロになるまで使い込みましたね。僕は単語学習に終わりはないと思っているので、電車の中など隙間時間を有効活用して学習を進めていきました。
具体的に何周したのか?ですが。
覚えていません笑
それくらい習慣的に手にとってましたし、おそらくこれでも足りないくらいかなと自分では思っています。
サイズ的にもコンパクトなので持ち運びやすいですよ。
どうしても持っていきたくないという方は確かデジタル版でも出ているのでチェックしてみるといいかもです。(時代も進みましたなぁ)
一応貼っておきますね。
単語と並行に学んでいこう
『キク英文法(英語の超人になる!アルク学参シリーズ)』
これは前回も紹介しましたね。
この文法書は1日1パートのペースで進めることができる作りになっていて、初心者で英語が少し苦手だなって人でもテンポ良く進めることができます。実際に僕もこの文法書を使って学習していました。分厚すぎないっていいうのも選ぶべきポイントかなと思います。
ここで注意して欲しいのですがこのような英文法は何度も繰り返し行ってください。
1周で覚えられたら苦労しませんよね。気長にやっていきましょう。僕は5周くらいしたかな。
学習ポイント
・他の人に教えられるくらい理解する
・自分で英文を作ってみる
この辺りを自分のやり方にアジャストしていきながらやっていくと効果が出るかもしれませんね。
学習法に1つの正解はないと思うので、皆さんがしっくりきた正解を見つけてみてください。
長文対策も忘れずに 『 TOEIC L&R TEST 究極のゼミPart7』
もしも、TOEICでハイスコアを目指すならばPart7ではできるだけ取りこぼさないようにするべきだと考えています。
まぁ、全てで取りこぼさないようにできればベストなんですけどね。
この参考書のいいところは
・第15回なので計画的に進められる
という点です。
TOEICのPart7は全て同じ出題傾向ではありません。
様々な出題傾向がある中で、その傾向にあった対策を1単元ごとに学習することができます。
かなり分厚い参考書なので家でやることをお勧めします。
トータルでカバーするなら 『 TOEIC 公式問題集』
今までリスニングに対しての参考書がないですよね。
それはこの『TOEIC 公式問題集』でカバーすることができるからです。
よく言われる「シャドーイング」だったり「ディクテーション」だったりを公式問題集を使って出来ちゃうんです。
今ではデータで音源を聴くことができるのでいちいちCDを使わずにスマホだけで学習を進めることができるのもいい点ですよね。
正直、公式問題集の使い方は十人十色だと思っています。
なので何回か自分で試行錯誤してみて自分の勉強スタイルを確立してみてください。
無責任ですみません。笑
電車の中の時間も無駄にしないための参考書
『新TOEICテスト文法 特急』
家で文法の勉強を行って電車の中で少し実戦形式の問題をやってみるというサイクルを築いていきたい方はおすすめの参考書になっています。
理由としてはこの参考書がとてもコンパクトで持ち運びに適しているからです。
一番最初に紹介した単語帳と同じ大きさなのでかさばらないことはすぐに分かりますね。
『1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急』
これは長文問題の対策ができてしまう参考書になります。
大きさも単語帳と同じなので自分の鞄の中には『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』、『新TOEICテスト文法 特急』、『1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急』が常に入っていましたよ。
おわりに
いかがでしたか。
自分が使っていた参考書を紹介してみました。
今は本当に多くの参考書が存在しています。
その中でこれだ!という1冊を見つけるのはかなり厳しいです。
今回の記事は初心者の方でどんな参考書がいいのか探している方の手助けになればいいなと思っています。