こんにちは、金平糖です!!
就活生の皆さん、就活の進み具合はどうでしょうか。エントリーシートはうまく書けていますでしょうか???本日はエントリーシート書き方1・2段に続き、落とされるエントリーシートを書かないためのポイントを解説していきたいと思います。今から書くポイントに注意してエントリーシートを書いてみてください。
聞かれたことに答えていない
前記事のESの書き方の基本にも書いてある通り論理的にESを書いていくことが基本です。それにプラス企業の業務内容や特徴、求める人物像を踏まえたうえで「自分を採用すると御社にメリットがあります」とかけているか!
要するに「採用側の気持ちを考えているか」ということです。
例えば、「私の長所は明るく、リーダーシップのあるところです。大学では、サークルで部長を務めていて・・・」などと書いてあっても、企業がどんなことをしていて、どんな人材が求められていて、それが企業にどう役立つのかとはわかりませんよんね。自分を採用するとどんなメリットがあるのかまで書かなければなりません。
最近の質問は様々な視点から出題を出してきます。
・最も腹が立ったこと
・尊敬する偉人は誰
かなり答えにくい出題だ思いますがここで惑わされてはいけません。
最後に聞きたいのは、「あなたを採用したら、自社はどんな得をするか」ということです。
上手く聞かれていることに答えつつ、「自分を採用したらこんなに良いことがある」ということをアピールしていきましょう!
話が長く要点を抑えていない
これもESの基本で書いた、要約力が関係してきます。「何が言いたいのかわからない」と思われてしまうエントリーシートはまず落ちてしまう確率が高いです。ESを作成する際に、自分が行ってきた具体的な経験を多く挙げることは大切ですが、そればかりだけになってしまうと読むほうは、「だから何、結局何が言いたいの」となってしまいます。
せっかく挙げた自分の経験をそのまま具体例として終わらせるのではなく、まとめてどんなことが言えるのかが重要であり、「リーダーシップがとれるのか」「協調性をもって意見を考えられるのか」などポイントをしっかり押さえていくことが大切です。
視野が狭い・同じことを言っている
エントリーシートにおいてたくさん書ける場合は、いろいろな主張ができますが「100次以内」と字数制限をされた場合に、1つのポイントだけについて書いてしまう人が多いのではないでしょうかか??たとえ文字数が少なくても広い視点をもって考えてみましょう。
人事側が見ていて同じことを言っているなと感じるESも落ちやすいです。例えば「活発」と「明るい」という長所についてESを書いていても、似たようなことを書くでしょう。何しろ活発な人って明るいですもんね(笑)それは気づいたら同じようなことを書きたくなります。(笑)同じことを書かずに、そして「少ない」と思われないように、複数の視点から書いてみましょう。
企業の特色を把握でいていない
志望している企業がどんな企業か、どんな特徴がありどんな人材を求めているか的確に把握できていないことはありがちです。また、その企業のイメージだけで実態を把握できていない、一般論でどこでも当てはまることを書いているESは落ちやすいです。
企業の特色を把握するには、個人的に企業分析をしてみたりOB・OG訪問を通じて情報が得るのが賢明です。ここをやらなければ、良いESが書けません!!
また、求めている人物像と違った、自分の長所をアピールしてもマイナスポイントですね。ESを使いまわす学生も増えているようですが、しっかりと対象企業ごとにカスタマイズして書きましょう。
バックデータが弱い
抽象的、曖昧な言葉で書かれていて、強い情報の裏付けがないESを作ってしまうということが多くあります。
例えば「多くの人にアンケートを取りました」(何人?)「多くの時間勉強しました」(何時間?)これだととても曖昧で信憑性がありませんよね。
なるべく具体的に数字で表してみましょう。
しかし、嘘で誇張するのだけはやめましょうね!!自然に想像できる範囲の数字の方が良いです。できるだけ相手がイメージしやすいようにバックデータをつけていきましょう
ストーリ性がない
話の首尾一貫性がなくなることはESを書く際注意しておきたい点です。ポイントもおかしくなく、論理も通っているが読むと釈然としないことってありますよね??
文章が3段階構成だった場合、脈絡なく、1,2,3段落すべてが全然関係ないところから話を引っ張ってくるとその人がどんな人物なのか・どういう問題意識をもって行動しているのか、見えてきません。
ストーリー展開をうまくするならば、例えば生い立ちで時系列にまとめストーリー展開をしてみる。良くできたESにはストーリ性がしっかりあって、だからこの学生は自社で働きたいのか、だからここで活躍できるのだなと読んでる人に理解してもらえます。数多くESが送られてくる中でことストーリー性で差別化を図ってみましょう。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます✨ESに書き方2段に続いて落とされないためのESの書き方について少し紹介しました。
就活生はいろいろなことで苦労すると思います。しかし最初のESで躓かないで欲しいです!!
この記事が少しでも就活生に役に立てればと思います!!
何か質問・コメントがある方はお待ちしてます。Twitterもやってますー!
@eat93902634
ではまた!!!!!