様々な場面で交渉という機会があると思います。交渉の技術が上がると相手より自分が優位になれるので役に立ちますよね。今日解説したいのは、交渉において回数が重要だということ。
いったいどういうことなのか詳しく解説していきます。
この記事は5分程度で読めます。
交渉を成功させる数の大切さ
頻繁に顔を合わせていると、なんだか親近感や仲間意識が生まれていきますよね。これは相手も同じことだと思います。
このようなことを心理学では「熟知の原則」と言われています。繰り返しあっていると相手に対して好感度が無意識のうちに高まっていきます。
ビジネスにおいて1.2か月スパンで30分話していく営業マンと毎週必ず一回は訪問して15分間話していく営業マンでは後者の方が熱心さが伝わり強い印象を残すことが出来ます。
何を言いたいのかと言いますと、交渉を成功させたいなら会う時間より回数を増やすということです。営業マンの交渉においても会う時間よりも多く取引先を訪問したほうが交渉において有効ということです。もちろん限度は考えましょうね。時間よりも回数を意識して相互の信頼関係を構築していき交渉を自分に有利にしていきましょう。
その気にさせる会話の運び方
例えお世辞でも、普段から繰り返し言われていると人間は気づかないうちにその気になっていきます。周りから「心配ないよ」「成功するよ」と顔を合わす旅に言われたらそんな気になってきたということはありませんか??上司と部下の関係で、多少関係が悪くても部下にとって上司に気にされたり、褒められたりすることはうれしいことです。繰り返しポジティブな言葉を繰り返しかけてあげることは部下の成長には欠かせないものです。自分が相手をその気にさせたい場合、ポジティブな言葉を積極的にかけ続けてみましょう。
デメリットがメリットになる??
取り引きやビジネスの現場においても繰り返しの法則は有効になります。上記の2点の項目でも繰り返しの大切さを解説しました。営業において商品を売りたい時に商品のいい点を繰り返し説明することは商品の理解と商品への思入れを相手に伝えることが出来ます。ここでメリットだけを伝えると相手が違和感を覚える可能性があるのであえてデメリットも1割入れてみましょう。そのようにすると信頼度も上がり、メリットの内容がより際立ち交渉を有利にすることが出来ます。
上手くデメリットというものをしながらメリットを光らせ交渉を有利にしていきましょう。
まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます✨
この記事では主にビジネスを例に出して解説していきましたが、普段の取引や交渉の際にも応用して使うことが出来きます。是非一度試して、自分の有利に交渉を進めてみてください!!
交渉は時間より回数を意識していきましょう。
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ではまた!!!!!