こんにちは、金平糖です!!
本日は小説を紹介しますー✨
「アオハル・ポイント」
毎回、小説を紹介するのが自分も楽しみになっています!!
まだ2回しか小説は紹介していませんが・・・(笑)
この小説で学べたことや読んでの感想をかいていきます!
前置きはここまでにしといて・・・・(笑)
早速見てみましょう!!
作品紹介
この作品は、2018年10月25日にKADOKAWAから発売された366ページにわたる文庫本です!!
著者は佐野徹夜さん!!
著書は他にも「君は月夜に光り輝く」や「この世界にiをこめて」、「さよなら世界の終わりに」などがあります!!
ちなみに、「君は月夜に光り輝く」は北村匠海さんと永野芽衣さんが主演で映画化されました✨
もちろん映画もとても面白いです!
どれも心に響く作品が多いのでぜひ皆さん読んで欲しい!!!!
内容
人の様々なポイントが見えてしまう主人公青木。
そして青木はその見えるポイントからあらゆることを左右され人の価値を決めてしまっています。
いつまでこのポイントは見え続けているのか・・・
クラスで浮いている春日唯という生徒のポイントは42ポイントであり、空気も読めずに尚友達もいない。
しかしそんな中、春日唯のポイントを上げるために彼女と関わることとなります!
日に日にポイントが上がる春日とそれに動かされる青木。
ポイントが高い男子、曽山とポイントが高い女子、成瀬、ポイントが低い春日を交えながら青木は見えているポイントとどう向き合っていくのか・・・
ポイントいう分岐点が見所の青春物語です!!!
感想
学力やコミュニケーション能力、ルックスなど様々な要素。
多くの人がこれらが高い人を意識すると思いますし、自分自身は比べてしまい評価しがちです。
(そのポイントまではさすがに見えませんが(笑))
そんな意識や評価がほんとに意味があるのだろうかと改めて考えることが出来ました!!
人の目や周りを気にして行動できない時ありますよね??
それは自分自身が決めてしまっている評価(ポイント)が原因であると僕自身この小説を通して気づくことが出来ました✨
(例えば・・僕みたいに静かなやつなんかが手を上げたら陽キャラに馬鹿にされるなど)
自分が内気と決めつけ、相手の性格を評価して行動できてないですよね😢
主人公、青木と似たような感覚をもっている人もいるはず!
この小説のリアルな描写を感じ、ポイントというものを考えてみて欲しいです。
是非皆さん読んでみてください!!!!
学べること
人を評価しない!!!!
人のことを評価するようになってしまうと自分が行動できる幅が少なくなってしまいます。
そしていつも人のことばかり評価するために自分がどう思われてるか不安でいっぱいになってしまう😢
それは行動できなくなりますよね・・・・
そんなことは絶対にだめです!
主人公青木はポイントが見えてしまうために相手を評価していました。
そのため心に余裕がなくなってくるんですよね。
人を評価せず自分に正直に生きる
自分を閉じ込め行動に制限をかけるのをやめましょう✨
まとめ
皆さんここまで読んでくれてありがとうございます!!
学校生活や社会に出ている人たちすべての人に評価が与えられています。
でもその評価を変えることが出来るのは自分自身だと思いますし、何せ相手を評価するのも自分です。
評価をするなということは言い切れないのが今の社会ですが、この小説を機に
評価というものに対して考えて欲しいと思います!!
きっと自分がどのように人を見ているかわかります!
そしてマインドをいい方向にもっていけるように頑張りましょう✨
今現状に生きづらさを感じている人にはぜひ読んでほしいです。
きっと評価なんて自分の思っているだけのことだったんだ!!と勇気をもらえます!
後半青木がどうポイントと向き合っていくかは是非小説を読んでください✨
もしコメント質問がある方は遠慮なく連絡くださいー!!
お待ちしてます!!
他におすすめの小説とかあれば教えてくださいね☻
ではまた!!!!!