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就活で TOEIC をおすすめする理由

自分がサポートしている学生の方々から

「どんな資格を取ればいいの?」

「おすすめの資格は?」

などの質問をいただくので本日はこちらの質問に答えて行きたいと思います。

 

本記事の内容

1.就職活動では TOEIC に力を入れることをおすすめします。
2.目標のスコアをなるべく730点以上に設定するべし
3.スコアを出した後の使い方

 

僕自身、就職活動の際に同じような疑問を抱えていました。でも、自分の場合はあまり聞くことのできる先輩などがいなかったため自分で挑戦し答えを探していかなければなりませんでした。

今、就職活動を振り返ってみて「この資格頑張って良かったな」と思うところがあるので皆さんにお話ししていこうと思います。

⚠︎これはあくまでも自分の意見としてなので、
「あー、こんな考えをしている人もいるんだな」程度の軽い気持ちで見ていただけると幸いです。

 

1.就職活動ではTOEICに力を入れることをおすすめします。

僕が就活生の方々に

「就活に使えるおすすめの資格は何?」と聞かれたら

TOEIC と答えます。

理由としては、2点あって
まず1つ目は、ある程度のスコアを持っているとグローバルな人材として評価されるという点。
そして2つ目は、学生時代に英語学習に少なからず取り組んできたんだなという印象を与えられる点です。

具体的には僕の友人は当時TOEICで700点後半のスコアを所持していたのですが面接の最中などで

「どのように勉強したの?」

「英語は好きなの?」

と聞かれることが多かったそうです。

確かにTOEICで高いスコアを持っていたとしても就職活動に全く使えない場面はあります。
例えば僕の場合だと、英語を全く使わないような企業の面接に行った際に

「うち、英語使わないけど意味あるの?」

など言われた経験もあります。

しかし、振り返ってみるとこのような経験は数えるほどなのでとっておいて損はない資格なのかなと考えています。また、そのような質問を受けたとしても正しい説明(経緯など)を行えばかなりプラスに評価していただけました。

もちろん、文系からIT業界に進みたいと考えている人は自分はITに関して苦手耐性はないぞということを示すためにITパスポートという資格を最優先してもいいかもしれないです。何を優先していくかはその人次第になってきます。

なので、僕は就活生の皆さんに何か自信をつけたいならTOEICを頑張ってみることをおすすめしています。

 

2.目標のスコアをなるべく730点以上に設定するべし

TOEIC

では、目標スコアをどこに設定するべき?という疑問ですが

僕の考えでは730点以上がいいかなと思っています。

理由としては簡単でTOEICの公式が出しているスコアチェックシートで

A.B.C.D.Eの5段階で730点以降が上から2番目のレベルであるBレベルに該当するからです。このレベルになると日常会話でも特に大きな問題なく会話ができるという評価になっています。

そのため、730点というスコアがたまに就活などで基準となっているのだと思います。

実際、730点を取るにはどれくらいの勉強時間が必要なのかというと

一般的に、TOEICでは100点スコアを上げるために約200時間ほどかかるといわれているので、〇〇時間勉強すれば確実に取れるということは申し上げることができません。自分の場合はスタート時点での英語力がとてつもなく低かったことからかなりの時間がかかってしまいました。

しかし、こんな僕でも達成することができましたし、きちんと正しい努力をすれば到達できるスコアであるということは間違い無いと思います。

そんなことから、自分が頑張ってきた証として資格を使いたいのであれば僕はTOEICのスコアを少なくとも730点に設定していくべきだと思っています。

 

3.スコアを出した後の使い方

ある一定のスコアを出した方で迷うのが

「どう就活でTOEICを活かしていけば良いか」という点だと思います。

ここについては2パターンの使い方があると思っています。

 

まず1パターン目は

「自分の強みとして英語力をアピールしていく」

そして2パターン目は

「自分の努力してきた過程をアピールしていくこと」

1パターン目については特にハイスコアを保持している人が行うべき方法だと思います。ここについては特に理由はいらないかなと思います。

対して2パターン目はTOEICだけではなくどんな資格でも有効活用できると思っています。

というのも、どんな資格であれその資格合格に向けて努力はして行きますよね。

その努力の過程を面接やESなどで比較的話しやすいと考えこの結論に至りました。

面接などでは特に

・なぜそれを行ったのか

・どう努力してきたのか

など

自分が行なってきた行動や考えについて深掘りされることがあります。

そのため、努力の過程を比較的話しやすいと思い就職活動ではこのように資格を利用していくことがわりと効果的なのではないかなと考えています。

実際に、自分の友人はTOEICではない資格を取得してどのように活用していけばいいか悩んでいたときにこの方法と出会い就職活動を乗り切っていました。

もちろん、資格取得は就職活動のためだけに行うものではないですが自分にとって少なからず優位になると思うのでこの2パターンを参考までに頭に入れていただけると嬉しいなと思います。

英語が全くの初心者で何から始めていいかわからない。そんな方に向けてこのような記事も書いています。

https://manabeat-blog.com/2021/03/08/toeic初心者の勉強法%E3%80%80その1/

おわりに

いかがでしたでしょうか

就職活動で有効活用できるおすすめの資格を自分なりの考えでまとめてみました。

おそらく時間がかかると思いますが、やらないと何も進みません。

何か行動を起こし少しでも皆さんの就職活動がうまくいくことを願っています。

もしも、何か聞きたいことなどがございましたら自分たちのTwitterでDMを解放してありますのでお気軽に来てくださいね。

@eat93902634

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学びeat

「知識ゼロからでも稼げるようになるノウハウ」 「私生活を柔軟にするノウハウ」を発信してます。 【販売特化の二人組+ブランド経営者】 稼げる未来が見えなくTwitter開始➡始めるも収入4桁で絶望➡ひたすら知識に投資➡売り方、マーケの基礎を徹底的に学び、サウナアパレル会社設立➡今では月収6桁以上に成長。 ブログ、ツイッターにて有益情報を発信中。

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