普段食事を気にしていますか？
食事一つで脳の動きがよくなり一日のパフォーマンスが変わります。脳のエネルギー源はブドウ糖ですが、パフォーマンスを上げるために甘いものを摂取しすぎるのは逆効果です。ここで大切なのは、糖をどう抑えるかということ。本日は糖質を下げ、血糖値をコントロールして最高のパフォーマンスを出せる食事法を紹介します。
朝食のとり方
まず朝食は必ずとりましょう。朝食を抜いてしまうと、空腹で昼飯を急激に食べてしまい血糖値を急上昇させてしまいます。また、食事はごはんやパンや面が食べたいという人は多いと思います。その場合、朝食に持ってくることがベストです。また糖質は、サラダやヨーグルト、みそ汁などの後に摂取しましょう。そうすることで血糖値の上昇を抑えることができます。
果物はジュースにしない方がいい
果物はジュースではなく、そのまま食べることをお勧めします。お店で出てくる果物ジュースは、かなりの量のフルーツが使われています。こう言うフルーツジュースは、不要な糖分をとりすぎてしまうので注意です。また、フルーツをミキサーにかけてしまうと食物繊維がなくなってしまうので、なるべくそのままのフルーツを食べましょう。
しかし、フルーツの食べ過ぎは肥満の原因になるので気を付けてください。
牛乳より豆乳
牛乳には乳糖という糖質が入っていて、血糖値を上げてしまいます。また牛乳の過剰摂取が原因で糖尿病にもなるというのです。
皆さんは何のために牛乳を飲んでいますか？？
おそらくカルシウムをとって骨を丈夫にさせたいとか身長を伸ばしたいとかではないでしょうか。カルシウムの吸収にはマグネシウムが欠かせません。マグネシウムとカルシウムの関係性は、マグネシウムが足りなくなると、カルシウムも一緒に下がってしまうほどの密接な関係なんです。しかし、牛乳には、マグネシウムがほとんど含まれてないため、期待されてるような効果があるか怪しいといわれています。
こうした理由からもっと良いのが豆乳。抗酸化作用があり、美肌効果や便秘解消など様々な効果が期待できます。最近僕は、シチューを作る際に牛乳ではなく豆乳を使っています！！
牛乳好きの方もいると思いますが、いったん豆乳に変えて無駄な糖質を抑えていくのはどうでしょうか。
便利な蜂蜜
蜂蜜はどうしても甘みが欲しいときに便利です。少し甘みが欲しいときはどうしても砂糖を使ってしまいますよね。蜂蜜は、砂糖にはない抗酸化作用が含まれていて、適度に摂取することは健康にいいです。適度というのはどのくらいかというと、ティースプーン1～2杯くらいを目安にしましょう。
また、殺菌効果もあり、喉の痛みなどにも効果的です。少し甘さが欲しいときは、蜂蜜を摂取しましょう。
炭水化物は脂質と一緒に
炭水化物をどうしてもとってしまう時もありますよね。その場合は脂質も一緒にとりましょう。特にオリーブオイルと一緒にとると、血糖値の上昇を抑えることができます。さらにお酢も血糖値を下げる効果があり、いろんな食事にお酢をかけて食べることをお勧めします。
夕食は寝る4時間前に
夕食は寝る4時間前くらいに終えておくことです。私たちの胃は、大体完全に消化吸収されるのに大体4時間ほどかかります。物がいに残ったまますぐに寝てしまうと消化がうまくいかず、翌朝気分よく起きれません。また、動かないことでブドウ糖もため込まれてしまい、肥満にもつながります。
「消化目安」
また、朝食にご飯やパン・麺を食べたほうがいいと書いたように、夜はおかずを中心に食べましょう。なるべく夜に糖質を控えること。夕飯を早めに食べ終え、糖質を控える食事をして次の日の朝に最高のパフォーマンスができるよう準備しましょう。
お酒は体に悪くない
少量のお酒は体に良く、血糖値を下げてくれます。特におすすめなのがワイン。ワインは、抗酸化作用が強いポリフェノールが豊富な赤ワイン、痩せる効果がある白ワインがあります。ビールや日本酒は、糖質が多いので飲んでも一杯ほどにしましょう。
まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます。
細かく食事に気にすることが血糖値をコントロールするために必要です。なるべく糖質を抑え素晴らしいパフォーマンスを出せるように日々食事に関して見直していきましょう。
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