「一生今の会社でやっていけるのか、、」「自分の好きなことができずに働いている、、」など将来に多くの不安を抱えている人や、自分の時間が作れずストレスを感じている人が現代は多くいるのではないでしょうか。
そんな方はまず、個人で稼ぐ力を身につけることで自身が描いている働き方や生活が実現可能になってきます。
でも、個人で稼ぐってどういうこと?何から始めれば良いの??
その疑問が出てくるでしょう。
本記事では「個人で稼ぐとは」について簡潔に解説すると共に、どんなことが個人で稼ぐためには必要なのかということも踏まえて解説していきます。
目次
個人で稼ぐには❓
個人で稼ぐにはたくさんの方法がありますが、主に、知識がゼロからでも稼げるお勧めの方法を紹介していきます
自身の知識・技術を売る
ブログやコンテンツ販売をはじめ、ハンドメイドなど自身の知識や技術を用いて商品を作成し販売していきます。今ではnoteやココナラといった、多くの方に見ていただき、購入していただけるプラットフォームもありますし、TwitterやInstagramを用いて、簡単に集客も可能です。
自身の能力や知識で稼ぐことができれば、これだけの自由と可能性はありません。
そして、自分の圧倒的ファンを作れれば、広告なども打たずに売れる仕組みを作れます。自分の強みの知識や経験を商品化して、’売れる’可能性を広げていきましょう。
自身の商品以外を売る
よく耳にするアフィリエイトや物販などは、自分で作った商品ではなく他人の商品を売っていきます。
アフィリエイトは選ぶ商材によって、利益も変わってきますし、自身のサイトやブログなどにうまく誘導してくことが重要になってきます。
また、物販はメルカリなどをはじめ、フリマアプリを利用し誰でも手軽に始められますし、リスクも少なく、少ない資金からでも始められるので、個人で「稼ぐ」ということを体験するのに、一度やってみるのもお勧めです。
個人で稼ぐ力がつくと❓
個人で稼ぐ力が身につくことで、自身にとってプラスになることが多く、多方面で自己成長することができます。
自由な時間が生まれる
個人で稼ぐ力がつけられるようになると、時間が自由に使えます。自分の時間が自由に使えることで、趣味や自分の好きなことに割ける時間を増やすことも可能です。
時間が作れるということは、また違った知識を付ける時間にも割くことができるので、収入をはじめ、多くの面でプラスの要素が働きます。
企業や独立など職業の幅が広がる
フリーランスをはじめ、独立や起業といった、職業に関しての幅が圧倒的に広がります。
現社会人だけではなく学生にも同じことが言えます。通常、専門学生や大学生は就職活動をした後、企業に内定という形で就職になります。なので、学生のころから個人で稼ぐ力を身につけることで、就職活動の幅を広げることも可能ですし、起業やフリーランスで稼ぐという選択肢も可能になります。
収入の向上チャンス
個人で稼ぐ力を身につけたからと言い、すぐさま起業やフリーランスになればいいかと言われると、そこは見極めが必要です。
むやみに今の仕事を辞めて、フリーランスや起業をするという選択肢の他にも、本業に加え、副業として個人でのスキルを活かして稼ぐのも全然アリです。個人で稼ぐ力をつけると上記にも示したように、商業の幅が広がり、もちろん収入向上にもつながります。今より稼ぎたいと思っている方は、個人で稼ぐ力を身につけて損はありません。
さらに副業として、軌道に乗ってきたらそれを本業にするということも頭の中に入れておくことで、より自由に稼げる未来へ近づくことができます。
具体的に何が必要か❓
個人で稼ぐ力って具体的にどんなことが必要になるのでしょうか?
専門的な知識
まず、個人で稼ぐためには何かの専門的な知識が必要です。「専門的な知識」と表現すると難しく感じるかもしれませんが、ここでの専門的知識は簡単にいうと、自分が得意なこと。いわゆる自分が専門家になりえる事・モノを見つけましょう。これを需要がある市場で商品化すれば自ずと、知りたい人、学びたい人はやってくるのです。
世の中に敏感になるクセ
自身の商品、他の商品を売って稼ぐにしても、まずは世の中に敏感なることは重要です。日々アンテナを張り、多くの情報に触れることは、どんな商品を扱い稼ぐにしても確実に必要なことです。
例えば、毎朝新聞を読むのも良いですし、本を読むのもOK。世の中のトレンドや需要というものは、日々変わって行きます。その中で、いかに素早く傾向や流行るモノ、顧客のニーズを把握できるように日々意識して生活することが必須です。
コミュニケーション力
個人で稼ぐとなると、顧客との信頼関係を良好にすることはかなり大切です。
顧客が何を求めているのか、どんな問題を解決してほしいのかということを把握することで、顧客への信頼は上がっていきます。顧客に対して「聞く➡分析する➡理解する」という流れは確実に押さえておきましょう。
顧客のニーズ(潜在的ニーズを含め)を知るためには、顧客の声を聞くことがまず第一前提。なので、コミュニケーション力を付けることで、相手からの本音や隠れているニーズを聞き出すことが可能なのです。
問題解決力
問題解決力というものは、ここではいかに顧客ニーズを読み取り、顧客が抱えている問題を解決に導けるかということです(ここではそう定義します)。もちろん、顧客は自身の理想の未来を想像して、その未来が叶うためのモノを探しています。
この能力は上記の”コミュニケーション力”と被る面も少々ありますが、まずは顧客と向き合うことから。顧客がどんな問題を抱えているのか理解し、その解決に向けて寄り添える心を持つことが重要です。どうしたら顧客に理想の未来を提供できるのかということを、日々考えていきましょう。そうすれば、顧客が納得してくれる商品を提供することができ、顧客はあなたのファンになります。
ドリルを売るなら穴を売れという言葉があるように、顧客が本当に求めているモノはドリルという価値ではなく穴という価値なのです。この顧客ニーズの本質を見抜ける力が問題解決能力に必須なことなんです。
まとめ
本記事は、主に「個人で稼ぐ力」について簡単に解説しました。ストレスにあふれている現代で、「自分にやりたいことがある・自分の時間が欲しい」と思っている人は多いと思われます。そういった中、個人で稼ぐ力を身につけることで、自由な働き方を実現できます。しかし、すぐさま稼げるかと言われればそんな簡単なことではありませんが、まずは、「個人で稼げた!」という感覚を得るために、まずは5000~10000円を目標としていくことをお勧めします。そしてモチベーションを作って徐々にスキルアップを目指していきましょう。