記憶が定着しにくい???
記憶力がアップすると勉強や仕事の面で役に立つことができますよね。しかし人間忘れる生き物なので、そこでなんで自分だけ覚えが悪いんだ・・と悲観に感じている人もいると思います。
頭が悪いから??人より記憶力が悪いから??そんなことはありません。中には瞬時に覚える卓越した人もいますが、誰でも記憶するということに関してレベルを上げることができます。
記憶には、長期記憶と短期記憶というものがあり、長期記憶は短期記憶から作られます。なるべく長期記憶に重要な記憶を残せるようにしていきましょう。
そのために記憶したいものをしっかりと長期記憶に残せるような努力を行うことが大切です。今回は、記憶したいものをなるべく長期記憶に落とし込み、なるべく忘れないようにするための
方法を紹介したいと思います。
※あくまで僕がやってきた記憶法といろいろ調べた結果です。ご参考までに実践してみてくださ い!!!
繰り返し反復する
まず、長期記憶に移すには反復が必要です。何回も覚えたいことを反復練習することによって記憶を脳に定着させます。覚えたと思っても、もう一回反復しましょう。
そして、最後にほんとに覚えたかどうかをテストしてさらに脳に「これは大切な情報なんだ」ということを意識させましょう。じゃあ、どう反復すればいいのかということが今度は疑問に残りますよね??これは、一丸にどれがベストな選択とは言い難いのですが、一回すべて試してみて、自分に合った方法または、用途に合った方法を選ぶということがいいのではないかと思います。
1 紙に書きだす
これはシンプルに覚えたいことを繰り返し紙に書きだすということです。僕はよく学生時代、英単語を覚えるときにこの記憶法を使っていました。
手書きによって自分なりにその覚えたいことの理解を深めようとしたり、または赤文字や青文字などで装飾することで脳に刺激が送られ記憶が定着しやすくなります。
もちろん繰り返し同じ文字を書いているので、短期記憶が長期記憶に変換されていき記憶が残りやすくなります。
2 声に出して読む
声に出すことで、脳にいい働きをかけ記憶力を定着させます。同時に自分の声も聴いているので聞くという部分でも脳の活性化につながっているんですね。
これも繰り返し音読を繰り返していくしかないのですが、紙に書きだすという作業がめんどくさいという方にはお勧めの方法です。中でもスピーチの原稿覚え、プレゼンの発表などは声に出して繰り返し反復するということをお勧めします。
興味・好奇心を持つ
まず、興味がないことなどは覚えたくないのが本音ですよね。しかし、絶対に覚えなければならない事柄というものはあります。
そこでいかに自分が興味・好奇心を持てる部分を見つけられるかが重要なんです。よく、興味ないけど歴史上の人物に落書きをして覚えてみたり、変な語呂合わせで覚えてみたりなど経験はないですか??それは自分自身が興味が間なく覚えなければいけないことに、興味や好奇心を少しでも持てたから記憶に残っているのです。この方法をいろんな場面で応用して、様々な角度で興味・好奇心を見出して記憶に定着させていきましょう。
睡眠をしっかりとる
良質睡眠をしっかりとることにより、記憶が定着しやすくなります。なるべくたくさん記憶をしたいと思い睡眠をとらずに頑張る人もいますがそれはあまりよろしくありません。
よく学生時代寝ずに勉強していたことを思い出します。ただその時はいざテスト本番となるとすっかり抜け落ちていました(笑)
睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠の2種類あり、睡眠サイクルはノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しです。短時間での睡眠では、せっかく覚えたことも深く定着せず、索引付けもできません。なのでこの睡眠サイクルがうまくできるように最低6時間は睡眠をとりましょう。
まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます!!
記憶力が悪いと思っている方でも繰り返し反復し、良質な睡眠をとれば必ず記憶の定着率も上がります。
ぜひ自分の一番適した方法を探してみたり、覚えるものによって記憶法を変えてみたりと楽しみながら興味をもって記憶をしていきましょう。
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