夢や目標があるけれど、ほんとにできるのか不安になったり、なかなか行動に移せない方は数多くいると思います。そして何より、自分の夢や目標を叶えるには、思考法を正しくすることが大切です。
夢や目標が叶うようになる一つの思考法というのが、「逆算思考」。逆算思考ができる人は、しっかり自分のやるべきことが明確になっていて、夢や目標の最短ルートたどることが出来ます。
本記事では、逆算思考をするためのポイントや、具体的な成果の出し方を例に上げながら開設していきます。
本記事を読んでほしい人
・成功の近道を知りたい!
・目標を達成したい!
・思考を変えたい!!
ビジネスにおいて合わせて読んでほしい記事も貼っておきます。
目次
逆算思考とは?
逆算思考とは、目標や夢の達成のために、必要な計画を考え、それ通りに行動して実現していくといった考え方です。
例えば、モテたいという目標があれば
メモ
モテたい!(目標)
↓
モテるためにはどうするか
↓
コミュニケーション力を上げよう
↓
ではコミュニケーション能力はどう上げるか
↓
とりあえず人との会話を増やしてみよう
↓
会話増やすためにはどうするか
↓
まずは仲のいい友達から広げってて見よう
こういったように、目標から徐々にすべきことを明確にしていくことが逆算思考に大切なんです。
逆算思考でのポイント
逆算思考をするにあたり、大切なポイントをまとめていきます。
目標設定を明確にする
自身が掲げる目標を、できるだけ分かりやすく設定してください。
ポイント
・強い意志がある目標・夢の設定
・なりたい自分を強く想像する
最終目標がブレてしまったり、曖昧な目標に設定してしまうと、途中の思考段階も上手く行かなくなります。
例えば、カーナビでも、目的地を明確に設定しなければ、目的地までの道が検索できませんよね。
実際も同じことで、自身の目標や夢を明確に設定しなければ、適した道が見えてこないのです。
しっかりと目標を設定した上で、目標や夢を日々リアルに想像できるようにしていく事が、逆算思考をマスターする一つのポイントです。
日付の詳細を決める
確固とした目標が決まれば、〇月〇日までに設定した目標を達成するという計画を立ててみましょう。
人は日付を決めることで、決めない時よりも行動する確率が高まります。
また、「この日まで」と決め、自分を追い込んでやらざる負えなく環境をあえて作ることで行動を促します。
この「日付を決める」という動作を行い、「目標のために次は何をすればいいのか」ということを思考させて行きましょう。
日々目標の再確認
日々自分の最終目標を確認しながら行動をとっていきましょう。
目標を日々再確認していかなければ、次第に行動しにくくなります。
とはいうものの、「確認しながら生活をおくる」ということはなかなか難しいこと。
そこで僕たちが実際にやっている、「目標再確認法」をお伝えします・
参考
・見える所に目標をはっておく
・目標に関連した画像を集める
見える所に目標を掲げる
目標がいつも見える場所や確認できる場所に掲げていけるとモチベーションが下がりません。
僕たち自身がやっていることと言いますと。目標や夢を書いた画像を携帯のホーム画面にしています。
しかし、携帯なら使う回数が一日何回もあるはずです。
目標や夢の触れる回数を増やすことで、そこに向かっての行動力を促しているんです。
ぜひ皆さんも一度やってみてください。
夢や目標の画像を集める
将来「軽井沢に別荘を建てたい!!」という目標だったら、別荘の画像を集めてみたり、軽井沢の雰囲気が分かる画像を集めてみましょう。
画像をプリントして見えるところに貼ってもいいですし、携帯の画像で保存し、ファイルにしても良しです。
とにかく、自身が夢や目標に向かってに活力を上げられるようにしてください。
このことだけ聞くと、「ほんとにそれだけで活力が上がるのか」という疑問も出てくるでしょう。
しかし、実際やってみると、自分でもびっくりするくらいの効果があるので、ぜひやってみてほしいのです。
行動力の素早さ
逆算思考を行っていく上で、行動力は一つのキーポイントです。
逆算していく過程において「行動力」が伴わければ、いつまで立っても目標には辿り着けません。
メモ
目標を決め、次になにが必要なのかを逆算をしていき、即行動をすること。
これが、逆算思考を通して目標や夢を叶えるために必要なことなんです。
もちろん、最初の夢や目標が本当に自分が達成したいことを設定しないと行動力が衰えてきます。
なので、夢や目標の設定はしっかりしておきましょう。
目標を不可能だと思わない
自身の目標や夢は絶対に不可能だと思わないこと。
不可能だと思ってしまうと、成功の道がブロックされてしまいます。
逆算してプロセスを立てていく過程で、「こんなの実際できるかな?」という思考は、次の逆算思考の大きな壁になってしまいます。
例えば、月に10万円稼ぎたい!と目標を設定し、どうしたら10万円を稼げるか逆算していきます。
メモ
10万円を稼ぐための逆算思考をしていく過程において、これで10万円稼げるの?これって自分じゃ無理じゃない?という思考は排除していくということです。
まずは、「全てできる」という過程で逆算のプロセスを組んでください。そうすれば、一番最初にやらなければいけないことは、案外簡単なことが分かります。
目標は大きいけど、逆算して細分化していけば、結局最初にやることは簡単に始められることが多いということを理解しましょう。
なぜその目標を達成したいのか
なぜその目標を達成したいのかをしっかり固めましょう。理由は、「別荘を買いたい!」「車が欲しい!」など、なんでもいいです。
何故達成したいのかを明確にするかと言いますと、
ポイント
・目標や夢をやり切るエネルギーを高めることが できる
うまくいかないことがあった場合、目標や夢に対して強い理由があれば、「自分には〇〇するためにこの目標がある」と奮い立たせることもできますよね。
なぜ、その目標を達成したいのかしっかりと明確にして、逆算思考法の質を高めていきましょう。
積み上げ思考も抑えておくべき??
逆算思考の逆の思考である積み上げ思考。
果たしてこの積み上げ思考は、抑えておいた方が良い思考法なのでしょうか。
積み上げ思考とは?
積み上げ思考とは、逆算思考の逆で、現状から物事を考える思考法です。
積み上げ思考はすべきではない?
積み上げ思考は、行き当たりばったりにこなしていくというイメージが強いですが、「積み上げ思考が絶対に悪い思考方だ!」というわけではありません。
ただ、明確の目標が設定されず、「今なにをすれば良いのか」が決まっていないので、成果が出しにくいということがあるんです。
積み上げ思考がないと経験が浅くなる
起業家や経営者などの成功者には、積み上げ思考も大切にしている方もいます。
積み上げ思考は先ほども言ったように目の前の物事をこなしていくと言ったイメージ。
ということは、
ポイント
・積み上げ思考はどんどんチャレンジしていきやすい
例えば、「あっこれやってみよう」と思ったら、とりあえずやってみると言ったようなことです。
でもこれって、
成功しても失敗しても明らかな「経験や知識」が残りますよね。
この経験が、逆算思考の質をより高めたいのだと僕たちは思います。
圧倒的経験や知識が足りない方は、積み上げ思考から行動していく道もあるので、自分に適した方法を見つけていってみましょう。
まとめ
結局の所、逆算思考は成功への近道ですが、積み上げ思考も逆算思考の強度も高めるためには必要だと言うことです。
目的を逆算しながらプロセスを組んでいき、合間に積み上げ思考に切り替えチャレンジ。そして経験を積み逆算思考に取り入れる。
ぜひ上手く、逆算思考法を念頭に、上手く積み上げ思考を組み合わせてあなたなりの逆算思考法を作ってみてはいかがでしょうか。
※あくまで個人の意見として参考にしてくくれればありがたいです。