現在、消費者は普段の生活を始め、物を購買する時や調べ物をする時など、ソーシャルメディア(SNS)から様々な情報収集を行っています。そして、ますます便利さが増す上でビジネスを行う上でも、「SNS」の活用がとても重要視されてきています。
本記事では、初心者でも分かりやすく「ビジネスを行う上でのSNS活用術」をお話しします。
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目次
SNSとは
SNSとは、ケータイやパソコンを使い様々な人間関係をオンライン上で作ることができるコミュニティーサービスの略です。今や、SNSを使っていない人の方が少ない時代となり、SNSを使えばかなりのことが解決されてしまうという具合に利便性が高まっているんです。
snsの種類
SNSをビジネスに活かすにあたり、SNSそれぞれの特徴はなんなのかということを理解しなければなりません。
主にここで取り上げるsnsは、Twitter.instagram.facebookの代表的な3つを紹介します。
国内ユーザー役4500万人。
3つのSNSの中では一番国内ユーザー数が多い。
関連キーワードやツイートを調べ検索することで、自分が集客したい顧客を手軽に見つけることができます。そして、その顧客にアプローチして、興味を持って頂ければ、将来の見込み客を獲得できる可能性もあるんですね。
なにより、Twitterは圧倒的な拡散力があり、「リツイート」機能にで上手く情報を拡散できれば爆圧的な宣伝効果もあります。
ただ、一つの投稿に140文字と制限があるので、内容共に分かりやすく文を完成させるのが正直難しいとポイントであり、工夫してい行かなければいけない所です。
国内ユーザー役3300万人。
「インスタ映え」という言葉が流行ったように、写真特化型のSNSです。
Instagramは、自身に興味があるユーザーが見にきやすいという所が一つのポイント。また、ハッシュタグを使って見込み客となりえる顧客を調査できたり、自身の投稿にハッシュタグをつけるなどの工夫を凝らして集客にも使えます。
しかしTwitterに比べて、拡散力が劣るので多くの人が目を引くような映える写真や、惹きつける画像を軸にクオリティを上げていきましょう。
国内ユーザー役2800万人。
世界的に見ると、役28億人もの大規模なユーザーがいるSNS。
いいねやコメントも可能なので、顧客にダイレクトでヒアリングできます。そして何より、広告やECショップなども開設できるので、予算が余っている場合は、Facebookを活用していくのもありです。
しかし、最近のSNSユーザーの傾向は、文章での発信は「Twitter」、写真を用いての発信は「Instagram」といった使い方をするユーザーが多いため、最近ではFacebook離れしている人も多くみられます。
なぜsnsを使った方が良いのか?
そもそもなぜ、SNSを使った方がいいのか。SNSを使うとどういった利点があるのかを説明していきます。
集客力UP
SNSをうまく利用すればかなり集客率が高くなります。
直接見えなくても、自身のことを知って頂けますし、何より興味を持ってくれた方は自然とこちらに来てくれます。SNSは集客に加速をかける非常に大切なツールなのです。
低予算でプロモーションが可能
実際に広告を打つとなると、結構な費用がかかります。
しかし、SNSを駆使すれば、実質無料でプロモーションを行なうことが可能です。圧倒的なコスト削減ができますし、SNSを使用してる人は、かなり多いので、大きな宣伝効果が期待できます。
消費者の声を聞ける
SNSは企業や個人、商材をプロモーションするだけではなく、消費者の生の声を聞ける場所でもあります。
TwitterやInstagramでは、「〇〇が美味しかった」「〇〇だったらよかった、、」など普段では、聞けない詳細な意見も拾うことが可能です。しっかりと、プロモーションだけではなく、ユーザーの声をしっかりと聞き、商品作成.改善、そしてプロモーションに生かしていきましょう。
運用計画
SNSを利用してビジネスをしていくにあたって、計画を立てることは必須です。計画を立てずになんとなくでやってしまうと、顧客に興味を持ってもらえなくなります。
コンセプトを明確に
どんなコンセプトで運用していくのかを明確にまず決めて行きましょう。
この時、顧客から見て、一目で何をしているアカウントなのかが分かるようにしていくのが大切です。せっかくアカウントを見に来てくれた方に「なんのアカウントかわかりにくい!」と思われてしまうとそれ以降アカウントに足を運んでくれなくなってしまいます。訪れてくれた人に興味や関心を持ってもらうためにも、はっきり明確にコンセプト作りをしていきましょう。
投稿について
どのくらい投稿していくか、どんな内容を投稿していくのかを予め決めておきましょう。
投稿はサボってしまうことや忘れることが多いので、「この日に何回」と決めることで、メリハリが付きます。また、内容をある程度決めておくことで、コンセプトのブレを防ぐことができます。
ペルソナを設定する
コンセプトを基に今度はペルソナを設定していきます。
そして、顧客の年齢、仕事、趣味など深く顧客をイメージしていくことでよりはっきりとした顧客像が出来上がります。結果、どんな人にサービスや商品を届ければいいのかが明確になり、自身が届けたい人に届けやすくなります。
ユーザーからのコメント
SNSを運用していくにあたって、ユーザーからの反応はありがたいことです。
そして、ユーザーからのコメントには必ず返信すること。せっかく届けてくれた生の声なのでありがたく返信しましょう。ここで、少し否定的なコメントもあるかと思いますが、それは一つの貴重な顧客の声。より多くの人に理解してもらえるよう真摯に受け止めて改善していきましょう。
実際に運用してみよう
SNSを開設する準備が整えば、実際に運用してみましょう。運用してみない限り分からない面もあるので、まずは実際やってみて肌で感じてみましょう。
フォロワー数を増やす
まずは、自分に興味を持ってくれる方(フォロワー)を増やしていきます。
フォロワーが増えるということは、少しでも自身に興味があってフォローをしてくれたという意味に近いので、まずはフォロワーさんに「フォローして損はなかった」と思ってもらえるよう、有益な情報を提供し続けましょう。
もちろん、ただ投稿をし続けていくだけではなく、こちらからもフォローなどでアクションを起こすことを忘れずにしましょうね。
しっかりと収益化を考える
フォロワーだけに目がいってしまうと、ただ単に増やすだけを目的になってしまいがちになります。
【これは僕たちの話、、、】
フォロワーさんは見込み客となりえる大切な存在なので、コミュニケーションを取るのは大切。そして、投稿にコメントしてくれた、人へリプライ(返信)をする。この一連の流れで、SNS上では多くの人と関われ仲良くなれます。
しかし、その行動自体が楽しくなってしまい、メインが「リプ・いいね」をすることになってしまうと危険です。そうなると収益化が見えずらくなり、ビジネスにマイナスな要素が寝根付いてしまう可能性があります。
もちろん、コンセプトがブレてしまう時もありますし、リプやイイねに夢中になり、自身の発信が疎かになるといったことも生じます。人とのつながりは大切ですが、収益化というものをしかっりと考えて、SNSを運用していくようにしましょう。
ユーザー目線を忘れずに
運用していく上で必ずユーザー目線(顧客目線)を考えていきましょう。
この視点が欠けると、自己満足で、信用してもらえないアカウントになってしまいます。日々、顧客は何を求めてどんな情報が必要なのかを考えながら、顧客視点で運用していきましょう。
まとめ
本記事では、初心者でも出来るビジネスにおけるSNS運用についてお話しさせて頂きました。是非明日からと言わず本記事を読んだ瞬間から、SNSを活用し、ビジネスを円滑に進めて頂ければ幸いです。