こんにちは、金平糖です!!
本日はES(エントリーシート)の書き方第2段ということで論理的なESの書き方について書いていきます✨
ESを書く際に意味が通らないことを書いたり、日本語を曖昧に書いたり、要領を得ていないで書いている場合が多いんです😢
そこで出てくるのはロジカルシンキング語というものです!!
ロジカルシンキング語というものを理解してESを論理的に書いていきましょう✨
ロジカルシンキン語には4つのルールがあります!
要約力、解釈力、縦の論理、横の論理
一つずつ説明していきますね☻
早速見てみましょう!!!!!
ロジカルシンキング語が必要な理由
まず日本語とは、婉曲的に表現したり、感覚的に表現したりするのに向いている言語です。
しかし、ストレートに表現などを伝えるには向いていません!!
このデメリットを補い、日本語をうまく並べ替えるのがロジカルシンキング語というものです!!
ロジカルシンキング語は社会人になってからも大きく求められてきます。例えば取引先と商談がある時や会議で上司に意見するときなど論理的な議論が必要な機会がたくさんあります!!
そんな時にお互い意思疎通をするためには論理的思考を持つことは不可欠ですよね✨
ESは数多く送られてくるのでそこでいかにロジカルシンキング語が使えているかということを示すことが重要です!!
論理的に言いたいことが書けているかということですね☻
面接でも対話の部分でロジカルかどうかがみられているので注意しておきましょう!!
論理的とは??ピラミット構造
では一体論理的とは何だろう??って話になりますよね!!
その基本ツールにピラミッド構造というものが存在します!!!
これは主に論理的な意見を作る際に用いるものであり、1段落目に「主張したいこと」2段落目に「根拠」3段落目に「根拠を裏付けるデータ」が来ます。
ESで例えると、まず主張したい結論を持ってきて、2段落目のESの章立てとなりますね!!
1志望動機・2学校生活で何を体験しどんなことを学びそれについて考えたか・3入社後での自分貢献
この図の頂点である「論点」は、企業の人事が知りたいことです。ここで、人事側が「知りたいこと」に対しての主張を作りましょう!!
1段落目の「主張したいこと」は2段落目の内容をまとめわかりやすく書いてみましょう。
何千というエントリーシートが来ている中でこの部分しか読まない人事もいるのでここで印象付けることはとても大切ですよ✨
2段落目というものは、1段落目の主張を成り立たせるために必要な根拠が書かれていることが重要です!!
しかもここは論理付けに大切なところにもなるのでしっかり考えていきましょう。
3段落目は根拠を支えるデータ、自分の経験や人間性などです!!ここがしっかりしていないと主張もぶれてしまうので、客観的で説得力のある内容を書けると良いですね✨
次にやっと冒頭で出てきた4つのロジカルシンキング語のルールが使われます!!!
要約力
簡単に言えば要約力とは、様々な情報をまとめ上げる力です。ここの部分が欠けてしまっていると、ES内で繰り返し同じことを書いてしまい言いたいことが伝わりません。また字数制限のあるエントリーシートがほとんどなので字数を無駄にしてしまいます😢
解釈力
これは、相手の論点(ここで言うと人事が知りたがっていること)に対して様々な情報に基づいて自分なりの答えを導きだせる力があるのかということです。これは面接にも言えることであり、しっかりと事実に基づいて相手の論点(知りたがっていること)を答えられるようにしてきましょう!!!
簡単言うと、単なる事実だけを羅列して答えていくのではなくて、質問を解釈してそこから自分の主観だったり、意見や様々な思いというもの入れていくと良いということです✨
縦の論理
これができていないと、結論に導いていくための論理でほんとにそうだろうか??と人事に疑問を抱かれてしまいます。
縦の論理ができていると、主張に根拠が生まれ、妥当であり十分に満たされている状態になります!
例えば私はリーダーシップがありますという話をしているときに具体的なことが書いていないと相手も疑問を持ってしまいます😢
しかし具体的にリーダシップをとった際に実際どんな行動をしてチームを押し上げたか、士気が上がらなかった時どんなことをしたか、そこから何を問題意識として捉えてチームにどのような貢献ができたかなどいくつかの具体的な根拠を上げられるようにしておきましょう!!
横の論理
横の論理は、「被りなく漏れなくする」ということです。
ESで同じことを書いてしまう人いますよね!
「志望理由は2つあり一つ目は給料が高いのと二つ目は待遇が良いことです」ほぼ同じですよね(笑)
このような同じことと捉えられそうなことは書かないこと!!
漏れについては、企業が何を考えているかということをしっかり把握するすることが大切です。
ESで自分がこれだと思ったことを書いても、企業と考えが相反していたら意味ありませんよね😢
海外進出を目指している企業が採用するときに簿記ができますよりTOEIC800点の人の方が人事の目にとまりますよね!!(まあ例外もありますが(笑))
そういう面ではしっかりと企業分析をするとともに漏れをなくして、自分では気づけていないところは、第3者に聞くなり色々工夫してみると良いですね✨
まとめ
皆さんここまで読んでくれてありがとうございます!!!
ESを書くのはほんとに大変でなかなか上手く書けないものです😢
しかし!!少しの知識を知っているだけで全然違ってきます!!僕がそうだったように基本から少しづつ学んでいけば着実に「受かるES」が書けるようになります✨
ぜひ就活生の皆さん!!ESを書く際に試してみてはいかがでしょうか!
まだESについて書きたいことが残っているので第3段もやろかなーなんて考えています(笑)
もしやることになったらその時またよろしくお願いします✨
一緒に「受かるES」を作っていきましょう!!!!
何かコメント質問がある方はTwitterも開放しているので気軽に連絡ください!
@eat93902634
ではまた!!!!!