こんにちは、金平糖です!!
本日は、面接のときにどのような質問パターンがあって,その時に応じてどのようなポイントを抑えれば良いのかを解説していきますね。報道に聞かれるパターンもありますし。こんな質問するの??っていうパターンもあります。
面接は、コミュニケーションスキル、人的適性、キャリアビジョンを見る質問が多い点に注目していきましょう。この記事では比較的頻出が多いといわれている質問パターンを解説していきます。逆に少し聞かれにくい質問パターンは、次回に紹介したいと思います!!
志望理由・志望動機
必ずといっていいほど質問される確率が多い志望動機・志望理由。「なぜ当社を志望しましたか」「当社の知友した理由」などの質問です。ここで重要なのが、キャリアビジョンと思考スキルです。自分の未来を想像し、自分の人生とその企業を重ね合わせながら、自分がどう活躍していくかということを考えて面接に挑まなければなりません。ここの部分を怠ると、説得力のある言葉で志望理由を説明できません。ESに基づいてみているので、ESを書く時点でここのポイントを考えながら面接までイメージできると良いですね!!
もちろん、数ある業界の中でなぜその業界に注目したのか、なぜその会社を選んだのかというしっかりとした理由付けも面接官に言えるようにしておきましょう。ですので、業界研究・企業分析という点は、キーポイントになりますよ!!
キャリアビジョンの観点
・その企業・業種で求められる人材像
・自分が活かしたい強み、成し遂げたいこと
思考スキルの観点
・なぜその企業を選んだのか、他企業と何が違うか
・じぶんが活躍できる理由は何か
自己PR
「自己PR」も最初の段階で聞かれることが多い質問です。この場面では、詳しい内容は後程突っ込ませること前提でこちらも要点だけをサラッと話せるように準備しておきましょう。この自己PRもESに基づいて行われます。あまりESと違うことを言ってしまうと不審に思われるので、ESの内容を踏まえつつ、うまくお肉付けしながら相手が興味を持ってくれるように話してみましょう。
ここのポイントはコミュニケ―ションスキルと人的適性です。自らの経験や人柄をいかにうまくまとめて相手に分かりやすく伝えその中で、向上心・意欲・存在感・魅力などが読み取れる内容になっているかということが重要です。しかし企業・職種によって求められる、人的適性というものは異なってくるので、必ず企業・職種によって、何をPRするのか考えておきましょう!!
コミュニケーションスキル観点
・目的意識や背景
・具体的な苦労や学び、そこから得られたこと
人的適性の観点
・自分が発揮した人的適性(向上心、魅力など)
・その企業でどう生かせるか
学生時代力を入れたこと
学生時代力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」。ここでは人的適性とキャリアビジョンという所に注目していきます。自分がなぜその事柄に力を入れたのか、何を目指していたのかなどはキャリアビジョンに関係してくるし、そこでどんな苦労をしたのか、その苦労をどう乗り越えたのかといった具体的な体験談は、人的適性が関係してきますね!!
良くある例として「学生時代アパレル・居酒屋でのアルバイトに力を入れてきました。週に6日入っていてシフトリーダーをやっていました」という回答があったとすると、これだけでは物足りないと思われてしまう可能性があります。まず、自分自身がなぜ居酒屋・アパレルのアルバイトを始めたのか、なぜそこに力を入れていたのかなど人生観や価値観が伝わるように説明してみましょう!!
そしてそこに人的適性をいくつかアピールするために、苦労したこと、嬉しかったこと、どうやって壁を乗り越えてきたかなどのエピソードをうまく含められると面接官から好印象を得られますね!!また、これらの話を自然な形で志望動機につなげられると尚よしです!!
人的適性の観点
・自分が発揮した人的適性(責任感、向上心、魅力)
・志望動機のつながり
キャリアビジョンの観点
・具体的に打ち込んだことの内容
・なぜそれに打ち込んだか
まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます✨
今日紹介した3つの質問というのは聞かれることが多い質問パターンです。実際僕も受けてきた会社でこの質問はかなりといっていいほど質問されました。またエントリーシートでもこの質問に答えるパターンもあるのでエントリーシートを書く際にも参考になるかもしれません!この記事が少しでも就活生の役に立てばうれしいです。
一緒に就活を乗り越えましょう!!
何か質問・コメントがある方はお待ちしてます。Twitterもやってますー!
@eat93902634
ではまた!!!!!